ブラック職場が淘汰されていく時代

1月 2, 2016 · Posted in · Comment 

今までは、仕事の経験をたくさん積んで行くことによってノウハウが積み重なり出世して行くのが一般的でした。近年は、テクノロジーの進化などによって若者の方が仕事ができる環境が現れつつあります。そして、若者と言う安い給料で効率よく働かせ、人材を省みず企業の利益を最大限に高めようとする企業が現れてきているのです。その中には、30代以降になれば待遇を悪くし、自ら退職を促すブラックな職場もあります。そのターゲットになりやすいのが、正社員です。正社員は年々給料の昇給が一般的であり、一度昇給させた給料とは簡単に下げることができないというのも理由の一つに挙げられます。求人における需要と供給は、景気によっても差が現れるのです。現在の状況において、現在以上の少子高齢化社会が訪れると退職する人が多くなり、入社する人が少なくなるのは必然的なことになります。つまり、若者は職場を選べる選択肢が増えるのであり、待遇を良くしなければ他社に転職してしまうリスクが高まる可能性があるのです。これは、企業のノウハウを他の企業に奪われる可能性もあります。現在は、ネットの普及によってブラックと呼ばれる企業情報も把握できる場合もあり、これは企業によって死活問題へと発展しかねません。日本では武士の名残りが社会に浸透しており、一度就職をすればどのような状況でも企業に仕えることを美徳としている部分もあります。しかし、欧米では自分自身のノウハウを高めるために転職を繰り返す場合が多いようです。このような考え方が日本でも一般的になると予測され、求人が集まらないブラックな職場は淘汰されて行くことも予測されます。

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